2012年08月20日
ジュゴンとマナティ
ジュゴンとマナティともに人魚伝説の元になった動物ですが皆さん、ジュゴンとマナティ見分けることができますか?下記の文章にもありますが、尾びれを見るとわかるそうです。
写真を探していますが現在行方不明中・・・・?全体像だけの写真をどうぞ
ジュゴン


マナティ

「人魚伝説のモデルとなったジュゴンは海の採食主義者でアマモ、トチカガミ科のウミヒルモなどのごく限られた海草類しか食べず、これら海草類はもともと陸上の植物が海水に適応したもので、海藻とは別物です。それを食べるジュゴンもゾウの祖先にあたる動物から海に適応、進化した動物で同じですね。
同じ仲間、カイギュウ目の マナティーに似ていますが、ジュゴンは海で一生過ごすのに対して、マナティーは河川と海を行ったり来たりの生活をしています。また尾ビレがジュゴンが三角形に対しマナティーは丸い団扇(うちわ)形です。
亜熱帯から熱帯の浅い海に広く分布するが、その個体数は少ない。またそれぞれの生息地が分断され孤立し、ジュゴンのいない区域は広がりつつある。その理由としてジュゴンの移動性の低さと繁殖力の低さがあげられる。ジュゴンの寿命は73歳と長いが成熟までに10年以上も要し、出産は3~7年に1頭です。」
写真を探していますが現在行方不明中・・・・?全体像だけの写真をどうぞ
ジュゴン


マナティ

「人魚伝説のモデルとなったジュゴンは海の採食主義者でアマモ、トチカガミ科のウミヒルモなどのごく限られた海草類しか食べず、これら海草類はもともと陸上の植物が海水に適応したもので、海藻とは別物です。それを食べるジュゴンもゾウの祖先にあたる動物から海に適応、進化した動物で同じですね。
同じ仲間、カイギュウ目の マナティーに似ていますが、ジュゴンは海で一生過ごすのに対して、マナティーは河川と海を行ったり来たりの生活をしています。また尾ビレがジュゴンが三角形に対しマナティーは丸い団扇(うちわ)形です。
亜熱帯から熱帯の浅い海に広く分布するが、その個体数は少ない。またそれぞれの生息地が分断され孤立し、ジュゴンのいない区域は広がりつつある。その理由としてジュゴンの移動性の低さと繁殖力の低さがあげられる。ジュゴンの寿命は73歳と長いが成熟までに10年以上も要し、出産は3~7年に1頭です。」
Posted by s.sy at 14:39│Comments(0)
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